FC2ブログ

立ち位置を変えずに開閉できるドア

20210311.png


別の用事でお邪魔した大豆戸町内会館。
中を拝見すると、細かなところまで、
配慮が届いいる素敵な会館でした。
中でも、私が、夢中になったのがトイレのドア。
ちょうど、
身体のバランスを保つことが難しくなって、
転倒が増えた方の住環境について
あれこれと考えてる最中で、
この会館で使われていたドアについても
候補として調べていたのです。
そのドアが目の前にあったので大興奮!

住み始めた頃は建付けも良く
自分自身も若く、
何の負担も感じなかったけれど、
家も経年劣化で
だんだんと建付けも悪くくるし、
自分自身も年を重ねてくると
体のバランスが取りにくなって、
戸の開閉動作が大変になってくるのです。
中でもトイレのドアって、
日に何度も開閉するし、
出来るだけ排泄の行為は自分で行いたい
と思われる方が多いように
究極のプライバシーを守るものでもあります。

IMG_20210311_105135.png

こちらの会館で採用されていたのは、
ドアの中心部を軸にして回転するタイプで、
引込み戸(ローリング式ドア)という
まだ、新しいタイプのものです。
開閉スペースが小さいため、
体をほとんど動かさずに開閉できるので、
身体のバランスを崩しやすい高齢者には最適。
また、片開きドアに比べて、
引戸に近い操作感覚で開閉でき、
開けたときの扉の飛び出しや
デッドスペースが少ないため、
扉が向き合う狭い場所や
廊下に面した場所でも通路幅を確保できますし、
内開きのドアに比べ内部の有効スペースも広くなります。

トイレのドアにそこまで・・・
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
家の中にいると、使わない日はないですよね。
それに築年数が大きな家では、
トイレのドアも内開きの所も多く、
中で倒れても、外からドアが開けられず、
救助に時間がかかったなどということもあります。
なので、転倒するかもと思いながら
毎回、注意をしながらドアを開閉するより、
交換の時期にきているようであれば、
こいったものに交換されるのも
心身の負担の軽減につながると思います。






シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living