
今日は、寒かったですね。
寒くなると お部屋の中にも 暖色系の色が 増えませんか?
暖色は、赤、黄色、オレンジ色など 暖かい印象を与える色。
リフレッシュに最適なカラーでもあります。
人間は、色を 目からだけでなく、皮膚でも感じて、
赤系の色が多い部屋にいると 筋肉の緊張度が高くなり、
心拍数が上がり、血圧も高くなるのだそうですよ。
なので、寒くなると、部屋の中に 取り入れたくなる色なのでしょうね。
しかし、暖色は「興奮色」「進出色」とも呼ばれているので、
暖色ばかりを部屋の中で使うと、
気持ちが落ち着くどころか その色の強さが目に入り、疲れてしまうので、
視野の1~2割程度のアクセントとして用いるのが良いとされています。