
今日の午前中は、
『認知症に関心のあるかたのためのカフェ』に行ってきました。
初めて うかがう場所だったので、
方向音痴な私は、途中、道に迷って、
時間 ぎりぎりの到着^^;
もう すでに 沢山の方が 来られてました。
グループホームや、小規模多機能型居宅介護サービスのお話等を
施設の職員さんから 実際の入居者さんの様子や、
利用の仕方などを うかがうことが 出来ました。
その話の中で、
『出会いは、前倒しに』という フレーズが
なるほど!と思うと同時に このことを 忘れていた・・・と思いました。
認知症に 出会い? それも 前倒しって???と
思われる方も いらっしゃるのではないでしょうか?
認知症の人は、環境が変わると、
新しい環境に慣れるのに時間がかかると同時に、
環境に慣れるまでは、状況を正しく認識できずにおかしな言動が現れ、
認知症の症状が悪化したような状態になる場合があります。
なので、介護者が、急な用事や病気などの時に備えて、
認知症の人が安心して暮らせる環境「なじみの環境」、「なじみの関係」を
自宅だけでなく、もしもの時のために、
サービスを受ける施設にも 作っておくことが 大切なのです。
『出会いは、前倒しに』
この言葉を 頭の隅にでも 置きとめておいて下さい。