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廊下の照明

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年齢を重ねると、眼にも老化の症状が出てきます。
物が霞んでハッキリ見えにくいなどの症状が出る白内障は、
老化とともに進行すると言われています。
そうなると、通行の時に
障害になるモノの大きさを確認することも困難になり、
暗いところでは、段差などの見分けも難しくなってきます。
ならば、照明をつけて、暗い所を明るくすれば良いのですが、
それにも、配慮するべき点があります。

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それは、照明の位置。
廊下に取り付けられている天井の照明は、
歩行する向きの正面にあれば、
進路が明るくていいのですが、
身体より後方に照明がある場合は、
天井の照明から投影される影が、
常に歩行者の動きとともに移動して、
足元に身体の影ができて、
足元が暗くなり、
段差を見分けにくくしてしまいます。

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自分の影による足元の暗さを解消して、
立体的に見えやすくするには、
照明を複数個所に分散して配置をします。
そうすることで、足元の影が分散され、
段差が立体的に見えやすくなります。
特に廊下の隅やトイレの入り口などは、
増設などして照明を増やされると、
安全だと思います。