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岐路に立った時、どうする?

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先日、法律、福祉、行政など、様々な方々と
クロスロード」という
防災シミュレーションゲームを
一緒にする機会がありました。

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クロスロードとは、
阪神・淡路大震災で、
災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された、
カードゲーム形式の防災教材。
「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」(文部科学省)の一環として、
矢守克也氏(京都大学防災研究所准教授)、
吉川肇子氏(慶應義塾大学商学部准教授)、
網代剛氏(ゲームデザイナー)によって開発されたもので、
問題には、「3000人いる避難所で、2000食を確保した。
この食糧を配るか配らないか」など、
どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければならないような
「ジレンマ」が多数あり、
プレイヤーは、自分なりの理由を考え、
苦心の末に「Yes」か「No」か、一つだけを選び、
自分の前にカードを裏返して置く。
合図で一斉にオープンし、
多数派の人は、青座布団を獲得できる。
一人だけの人がいる場合、その人は金座布団を獲得し、
他のプレイヤーは何ももらえない。
座布団の配当を終えたら、
問題を全員で話し合って、
「Yes」または「No」を選んだ理由を聞くことで、
多くの価値観や視点に出会うことができるゲームです。
(参考:内閣府 防災情報ページ)

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様々の業種、立場から、
ひとつの問題に対して、
それを見る方向、考え方が違うので、
何故、そちらを選んだかという理由をうかがっていると、
なるほど!そういう見かたや考えもあるのだなとか、
自分が選んだものや、多数が選んだ方が、正解でなく、
少数派のそれを選んだ理由を聴くと、
そちらも、そう!なるほど!と
気づかされ、納得がいきました。
こういった場面では、
このゲームの様な苦渋の選択
沢山しないといけない場面があって、
その度に そこに居る人達の考えも様々な中、
多数の意見だけに流されるのではなく、
少数派の意見にも耳を傾け、
その時に適した選択を冷静にすることを
心掛けないといけないのだなという事を学べました。

防災シミュレーションゲーム→クロスロード