
暑い日本の夏を
お部屋のインテリアの色や素材、アイテムなどを工夫で
快適に過ごすことが出来る方法をご紹介します。
最近、お部屋が乱雑になってきたな と思われる方は、
まずは、お部屋の片づけから。
お部屋が乱雑になって、床などにモノが沢山置かれていると
それだけで、暑苦しく感じてしまいます。
どうしても 床置きにしたいモノがある場合は、
あちこちに置かないで一か所にまとめましょう。

Photo by Mary DeWalt Design Group – More transitional living room ideas
次に お部屋の雰囲気を楽に変えられるファブリック類を
色彩心理学的な冷感効果がある寒色系の色に。
お部屋全部のモノを 変えてしまうのは難しいので、
アクセントカラーとして取り入れるのが手軽でおすすめです。
(例えば、カーテンを変える、クッションカバーを変える など。)
ファブリックの色もですが、
素材も、麻などのさらりとした質感のものや
レース素材など透け感があるものを選ぶと
より涼しく感じられます。

Photo by Cory Connor Designs – More contemporary family room photos
また、ファブリックを変える以外では、
オープンな飾り収納家具の背板の色を
フィルムなどを貼って変えたり、

お部屋に グリーンやガラスやアクリル素材の小物を飾ってみたり
壁のよく視線がいく位置に
涼を感じる風景写真や、イラスト、ファブリックパネルなどを飾るのも
手軽な方法です。
この他にも
冷たい空気が集まりやすい床に近い低い位置で過ごす工夫や、
風の通り道になる扉を外して、
カーテンや間仕切りなどに変えてみるのも効果的です。

