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彼岸花

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の景色を切り取りに
カメラを持ってお散歩してきました。
田んぼの畔に彼岸花が咲いていて、
そこに トンボや蝶々が 行ったり来たり。
こういう光景は ほっこり 癒されます。
私は この花のことを 彼岸花と 呼ぶことがおおいのですが、
曼珠沙華、葉見ず花見ず、痺れ花、葉無し草 と
様々な名で呼ばれてるようです。
開花期間は、1週間ほどで、
のお彼岸の
あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花だからか、
墓前に咲いた彼岸花を眺めながら、
亡き人を偲んで悲しみがよみがえるからか、
一般的な花言葉は、「悲しい思い出」。

冬になると、多くの植物は枯れるけれど、
彼岸花は、たわわに繁った葉のままで冬を越します。
花が咲き終わってから葉が出てくる
普通の植物とは逆のサイクルなんです。
私が撮影した上の画像も、
すらっと伸びた茎に鮮やかな花だけがついていて、
葉っぱが全く見あたりませんよね。

「毒花(どくばな)」とか「痺れ花(しびればな)」って呼ばれることもあるのは、
アルカロイドという毒があるためだからだそうです。
けれど この毒が 水にさらすと抜けるので、
昔、飢餓に苦しい時には、毒を抜いて、
でんぷんを多く含んでいるのもあって、食用とされていたようです。

怪しげな美しさを持つ彼岸花について、
撮影したキッカケに 調べてみました。


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