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命のカフェイベント

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先日、強化段ボール家具で ご紹介させていただいた
ALPH-DESIGNの三原さんのblog記事に
「自分らしく、より良く生きる」「今を楽しむ」
自分らしさを見つける学びの場と居場所作りを目指して、
活動されている あぁゆるプロジェクト
生き方,死について語り合える場,命のカフェイベントで、
昨年秋にレビー小体型認知症と診断されながらも、
趣味の活動を積極的にされ、
奥様とともに地域でいきいきと暮らしていらっしゃる
Oさんのお話が紹介されていました。
レビー小体型認知症(DLB)は、
アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに、
3大認知症の一つといわれています。
幻覚、自律神経障害、パーキンソン様症状が特徴。
三原さんのblog記事によると、
Oさんは、レビー小体型認知症の症状である幻覚で、
沢山の鼠が身体に這い上がって来る(幻覚の)症状が出たけれど、
当初は、いつも一緒に居られた奥様にも話せず、
ただ早く死にたいと思うようになられたと話されたそうです。
現在は、奥様や家族の懸命な支えによって
レビー小体型認知症との診断を得て、
薬で症状は改善されたようですが、
三原さんも
『他人事とは思えない、人としての人格さえも失わせ、
幻覚や幻聴に悩まされるような老いと共に現れる病気。
周囲で見守る人達に、適切な知識がない事で、
当人にとって、とても不幸な人生の終わりを迎える事になるようです。』
と記事に書かれていたように
病気に対する『適切な知識』というのは、
自分には必要ない事ではなくて、
知っておくことが、周囲の人のためだけでなく、
自分のためにも、大切な事ですよね。

三原さんの記事はコチラ → あぁゆるカフェ

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