
先日、時間が空いたのと、
丁度、運よく、予約がとれたので、
髪の毛のカットに行ったのです。
カットだけだしと、小さいバッグで、いそいそ出かけたら、
駅について、suicaを忘れた事にきがつき、
久しぶりに切符を買う事になったのです。
路線図(?)を見たけど、目的の駅名は載っていなくて・・・
それでも、まぁ いいかと
券売機にお金を入れて、
あれこれ 操作してみるけど、
いっこうに 目的の駅までの 切符が買えなくて、
しまいには この機械が対応してない?と
機械のせいにして、その機械で買うのをやめて、
違う機械に移ってみたけど、結果は、同じ。
よくよく 考えてみたら、
私鉄とメトロに乗るだった ということに 気が付き、
途中の駅までの切符を買って電車に乗りました。
切符を落としそう・・・ とか 心配してるうちに
乗り換えの時も改札を出ることなく、
目的の駅まで ついたのだけれど、次なる試練が・・・。
途中の駅までの切符なので、
乗り越し料金を支払わないと改札が出られない。
また、駅で、乗り越し料金を精算する機械を探し、
切符を入れるけど、入らない。
もう 頭の中???が いっぱいで、
焦りながら、あれこれ やってみた。
切符は 縦長に持って
そのまま入れるものだと 思い込んでたけれど
この精算機の場合は 横長にして入れなければならなったみたい。
suicaに慣れて、料金も、乗り換えの時も、
なんの手間もなく、ピッとタッチするだけで、
スイスイ 目的地まで行けることが
普通になってましたが、
便利だということを 改めて 実感しました。
と、同時に 昔は、電車を乗りついで、
目的地に行く事も 当たり前に出来ていたのに
切符を 買う時の 感覚が、
出発駅→目的駅 と変化していて、
suicaを使う前は、それぞれ、乗る電車ごとに切符を買っていたってこと
すっかり 頭の中から 消えていて、
便利さに慣れてしまって、
昔、普通に出来ていたことが 出来なくなってる・・・
ってことにも気がつきました。
そんな 自分に ちょこっと 寂しさを感じた出来事でした。