
色の基礎① 色相環
上の画像は、基本的な色相環です。
(分かりやすいように 原色・二次色・三次色は、書き込みました)
色相とは、「赤みを帯びた」だとか「青みの・・・」といった
赤や青などの色合い、色みのことを言います。
この色相を環状にしたものが、色相環です。
色相環における色相の配列は、虹色と同じ。
*色の世界にはいくつかの色彩体系があり、
この体系にしたがって色相環にも種類があります。
赤、青、黄色の3色が原色です。
赤と黄色を混ぜると橙、青と黄色を混ぜると緑、赤と青を混ぜると紫になります。
これら、橙、緑、紫は二次色と呼ばれています。
赤紫や青紫などの三次色は、原色と二次色を混ぜたものです。

全ての色には、
明色(色の明るさの度合いが高い色)と
暗色(色の明るさの度合いが低い色)があり、
明色は元の色に白を混ぜてできる色、
暗色は黒を混ぜてできる色です。
「色の基礎」 不定期になりますが、記事にしていきます^^