
桜の開花宣言もされて、
ちらほらと 桜の花も 見かけるようになりましたね。
関東の見頃は、今月30日頃からだとか
楽しみですね^^
桜の花の色、桜色は、
桜の花弁にイメージされる赤みを含んだ淡い紅色のこと。
色名は、平安時代より使われているそうです。
ただし、もともとは、色名ではなく
「桜の色に」と言うべきところを省略して 表記したものなのだそう。
英語では、桜色を意味するのは、『チェリー』
さくらんぼの果皮の色に由来する濃い赤色。
日本の伝統色の『桜色』とは、全くの別の色です。
柔らかい優しい印象をもつ桜色は、
ほんのり酔った女性の顔や皮膚が赤みをおびた様子にも
使われることが多い様に 女性的なイメージが強くありますね。
心や体に満ち足りた気分を もたらしてくれる色でもあります。
好きな人も 嫌いな人も 多い
好みの分かれる色でもありますが、
自分には、合わないだろうと思っていても
実際に 当ててみると 意外とはまる意外性のある色でもあります。
春を イメージさせる桜色を 少し 取り入れて、
まずは、ご自分が、
桜の花のつぼみが開くのを見た時のような、
幸せな気持ち、優しい気持ちになって、
周囲の人たちの表情も、柔らかく優しくしてみませんか?^^