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認知症患者の心の葛藤が知れる本

図書館に予約していた本を読める順番がやっと回ってきた。その本のタイトルは『老乱』。*『老乱』久坂部 羊・朝日新聞出版 *在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。医師、家族、認知症の本人のそれぞれの切実な“不都合な”真実を追いな...続きを読む >

もう一花咲かせたい

ここ1週間、多方面からオファーをいただき、色んな方とお会いし、お話をうかがっていると、まだまだ、勉強不足とか、そんな風に考え方を変えれば・・・とか沢山の気づきをいただいた様に思います。皆さんが何かしら私に教えを与えて下さり、出会いに感謝な日々でした。その方達の中にバイタリティ溢れる方が居ました。お年でいうと前期高齢者にあたる女性。50代前半で、すっぱっと仕事を辞めて実家に帰って15年間、ご両親の介護を...続きを読む >

笑って気づいて

10月に横浜市の地域包括で、漫才風セミナーと称して、社会福祉士・FPである相方とつたない漫才を披露しました。実際の出来事をご本人の了承を基に笑いを交えて、モノやお金、心の整理の必要性に気づいていただきたいとこの様の事をはじめたのですが、沢山の方にご参加いただき、『もっと早くに こんな講座を受けたかった』『すごく分かりやすくて良かった』『気づかなかった事に気づく事が出来た』と嬉しいお言葉もいただきました...続きを読む >

我儘だけど…自分の家がいい

デイサービスに通われているお客様から良く聞く言葉。『自分の家がいい』デイサービスに行っているのは、自分が家に居る事で、家族に負担をかけるから、『少しの時間だけでも・・・。』という思いからと言う方が多いです。自分の家ではないので、色んな方が居て、自分の思いとは違う事をしたりで、ストレスが溜まるとおっしゃいます。例えば、足が不自由な方がトイレに立った時、席に帰って来た時に椅子を引く作業が大変なので立っ...続きを読む >

勿体ないから手放せない

沢山のモノを持っているシニアの方。『家の中のモノを整理しなければいけない』という気持ちは持ってらっしゃいますが、実際にモノの仕分けをすると、何年も押し入れや天袋の奥の方で眠っていたモノであっても『これは、子や孫が来た時にあげる。』『何年かしたら、また、使う。』『良いものだから・・・。』と、ご自身の色んな理由があって、モノを手放す事が出来ない方が多いです。戦後のモノのない子供の頃に『親からモノを大切...続きを読む >

お気に入りを飾って気持ちを前向きに

あるお宅で、片付けの作業をしていると、ご主人が、お出かけから帰ってきて、『今朝、ラジオで言ってたから、買ってきた。』と袋の中を私に見せてくれました。『パンジーとビオラですね!』と私が言うと、『これから冬になると、色が少なくなるからね。ほんとは、黄色だけのが欲しかったんだけど・・・。』と買って来きた黄色と紫の2色咲きの苗を袋から出して、ベッドで横になっている奥様に見せると、奥様はニッコリ、お気に入り...続きを読む >

言われて気がついた!

実作業をさせていただいたお客様からよく頂く感想は、『当たり前だと思っていたけれど、言われて気がつきました!』という事。長年暮らしている我が家、当たり前になっている事を少し変えるだけでも、不便が解消される事が多くあります。初めてあるお宅に伺った時、キッチンの真中に置かれたテーブルをぐるっと回ってリビングまで、杖を使ってらっしゃるので、こぼしそうになりながら、お茶を運ばれているのを見て、そのテーブルの...続きを読む >

『ある老人のつぶやき』

調べものをしていて、たまたま、みつけた動画(メッセージ?)。『ある老人のつぶやき』というタイトルがついていた。その老人の心のつぶやき、これを観て(読んで)、将来、自分が、この老人の立場になったら、きっと同じ事を思うだろ。いや、自己中で我儘だからもっとかもしれないと思った。『今日も自分の居場所を探してるよ・・・』という最後のつぶやき、心に沁みました。自分が介護をしてる時、介護を優先的に行っていても、...続きを読む >