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寒い住宅の転倒のリスク

朝晩、冷え込むようになりました。自分の家の中は寒いと感じていませんか?WHO(世界保健機構)が「住まいと健康に関するガイドライン」では、室温は、寒さによる健康被害から居住者を守るために 『 寒い季節に安全な温度として18℃以上を提案する。』と強く勧告しています。寒い住宅は、血圧上昇、循環器系の疾患など、様々な健康リスクがあると言われています。また、~断熱改修等による居住者の健康への影響調査 中間報告(第3...続きを読む >

親の家の中での転倒から介護離職

親御さんが家の中で転倒され、介護をする事になったAさん。(高齢者の事故は、家の外より中の方が多いのです)初めは、仕事をしながら、実家まで通って介護をしていたが、徐々に それも難しくなり、介護をするために実家に帰った。それから約15年余りが経ち、親御さんは、施設に入る事になった。家の中にある沢山の親御さんのモノの中から、施設に持って行ける限られたモノを選びながら、これまでの介護生活を振り返るAさんの話...続きを読む >

スリッパからルームシューズで転倒予防

東京都生活文化局「ヒヤリ・ハット調査『シニア世代における衣服・履物の危険』報告書」によると、(2014年9月にまとめ)60代以上の高齢者で、履物による転倒でケガなどの危害を経験したのが6.5%ケガなどはなかったもののヒヤリ・ハット経験があるのが34.7%。その時に サンダル(つっかけ)履きが最も多く、次にスリッパ等の室内履きという結果がでています。履物による転倒の原因として「つまずき」が多い理由は、加齢により筋...続きを読む >