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認知症患者の心の葛藤が知れる本

図書館に予約していた本を読める順番がやっと回ってきた。その本のタイトルは『老乱』。*『老乱』久坂部 羊・朝日新聞出版 *在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。医師、家族、認知症の本人のそれぞれの切実な“不都合な”真実を追いな...続きを読む >

シニアシミュレーション~東京ガス・無料体験プログラム~

東京ガス・新宿ショールームでは、高齢者の日常生活を、身体的・心理的に体験できる無料体験プログラム・シニアシュミレーションをされています。歳を重ねることによる身体機能の衰えや心理的変化を実感することで、高齢者の不便さやバリアを理解する出来ると思います。実家のリフォームや片付けをされる前に体験されると、気が付きにくい住まいの中の不便や危険な個所もわかって、より安心安全な住環境に出来るのではないかと思い...続きを読む >

『安心・安全』を求めて猛勉強中のおばあちゃん

自転車の前カゴに沢山のパンフレットと筆記用具を入れて、元気良くやって来た高齢の女性。いつもお元気でパワー全快!に見えますが、けれど、ご自身は脊椎圧迫骨折で背骨が曲がった状態で、認知症のご主人の介護をなさっているのです。その日々の暮らしの中で、住み慣れた我が家に不安や不便、危険を感じ、介護保険の住宅改修費を使って、今より少しでも、『安全で安心な住環境』にするためにショールームに行って、実際の商品を見...続きを読む >

アルツハイマー病の発症前診断が可能に!?

国立長寿医療研究センターと島津製作所などのチームが血液検査で、アルツハイマー病が発症する20年ぐらい前から、脳にたまりはじめるという異常なたんぱく質「アミロイドベータ」が脳にたまっていることを発症前に精度よく判定する方法を確立されたそうです。これを調べるには、高額(1回約10万円)な画像検査(陽電子放射断層撮影(PET))や、負担が大きい脳脊髄液の検査しかないとされてきましたが、この方法では、スプーン...続きを読む >

読者様からのメール ~老老介護の果てに~

先日、私のblogの読者様から、介護の大変さ、その経験から思った事などを綴ったメールをいただきました。『私の事例が役に立つなら使って下さい』とご本人の承諾を頂きましたので、ご紹介します。はじめまして。いつも、blogを拝読して、学んでいる者です。突然のメール、お許し下さい。私ごとですが、先月、父は老老介護に疲れ果てて逝きました。母が認知症だとわかっても、父は、長年住んだ土地だからプライドがあったのか、他人...続きを読む >

『こわれたオフクロと子猫のミイ』

千葉県成田市在住の漫画家 山崎浩さんが、60歳代で認知症になったご自身のお母様の事を漫画で紹介されていました。認知症の進行や、介護する家族のこと、猫を飼ったことの効果などが描かれていました。人によって認知症の症状の現れ方も様々ですが、介護する者にとっては、体にも心にも、大きな負担がかかってきますよね。母を大切に思いながらも、介護する者の、その大変さが、介護経験者の私には、響きました。是非、読んでみて...続きを読む >

手と口で脳を活性化

『手と口を使うと認知症の予防になる』と、本やグッズなどが 沢山 販売されていますね。2017.01.14(土)放送のサタデープラスでも、『40歳から始める認知症予防』と題してとりあげられていました。進化の過程で四足歩行から二足歩行になり、人は手を使えるようになりました。やがて、道具を使うなど、繊細な動きも脳の発達により出来るようになりました。手や指を動かすと、脳の血流がアップして、脳内で情報を伝えるシナプスを...続きを読む >

認知症と間違えやすい病気④

認知症と間違えやすい病気④今回は、「うつ病」について。高齢者のうつ病の特徴は、悲しさの訴えや気分の低下はあまりなく、意欲や集中力が低下したり、気持ちが大きく動くことが少なくなったりするなどのがあります。 「物忘れが増えた」といった記憶力低下の訴えも多いため、認知症と誤診されやすいのです。しかし、この症状が、うつ病である可能性を示すものでもあるそうです。特に65~75歳の比較的「若い」高齢者で、こうした傾...続きを読む >