
お部屋に『涼』を
『暑いですね』が挨拶になる気候になりましたね。もう、エアコンを使っているご家庭も多いのでは?熱中症なども心配なので、エアコンで涼をとるのも必要ですが、視覚からも涼感を高めてみませんか?体感温度は、視覚からも変わってくるのです。赤やオレンジなどの暖色であしらった室内空間にいた場合と、緑や青など寒色系で飾った部屋にいる場合では、体感温度が2~3℃もの違いがでると言われています。なので、暑い夏には、氷や水...続きを読む >
2021/07/15 (Thu) 00:00

色にも配慮
年を重ねると、目も老化します。無色透明で光をよく通す水晶体は、だんだんと白く濁っていき、物が見えにくくなり、まぶしく感じるなどの症状が現れます。色の見え方にも変化が出て、黄色っぽく見えるようになり、青・緑系が黒っぽく感じ、黄色は白く見えるようになってきます。なので、紺と黒や、白と黄色といったような色の組み合わせは、見分けがつきにくくなります。加齢によるこういった症状は、急激ではなく徐々に進んでいく...続きを読む >
2021/02/25 (Thu) 00:00

シニアの住環境整備に色彩心理をもっと取り入れたい
これまでも、シニアの方の心身の特性に配慮した整理収納プラス、取り入れられるケースでは、住環境に色彩心理の要素も加えて、住まいを整え直す事を行ってはきましたが、お客様方とお話をしていく中で、色んな思いを聞かせていただき、ご自分の思いを、取り巻く環境の中で、自身で気がつかないうちに蓋をして出さない様にしてしまって、ストレスを抱えてらっしゃる方も多いと感じ、もっとお気持ちに寄り添いたいと思い、色彩心理を...続きを読む >
2018/12/27 (Thu) 00:00

黒と紺のマジック!?
「ダークネービーのスカートを買ったつもりだったけど、家に帰ってみて見ると黒に見えたのよ。で、電話して、交換して下さいって言って、お店に持って行って見てみたら、ダークネービーなのよ・・・。マジックかと思ったけど、私の見間違いなんだよね・・・。お店の人に恥ずかしかったわー!」と友人は笑い話にしてたけど、光の具合によっては、私も、最近、黒と紺の色の見分けがつかない時が…^^;「加齢による色覚低下」で、誰でも...続きを読む >
2018/03/01 (Thu) 00:00