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認知症患者の心の葛藤が知れる本

図書館に予約していた本を読める順番がやっと回ってきた。その本のタイトルは『老乱』。*『老乱』久坂部 羊・朝日新聞出版 *在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。医師、家族、認知症の本人のそれぞれの切実な“不都合な”真実を追いな...続きを読む >

我儘だけど…自分の家がいい

デイサービスに通われているお客様から良く聞く言葉。『自分の家がいい』デイサービスに行っているのは、自分が家に居る事で、家族に負担をかけるから、『少しの時間だけでも・・・。』という思いからと言う方が多いです。自分の家ではないので、色んな方が居て、自分の思いとは違う事をしたりで、ストレスが溜まるとおっしゃいます。例えば、足が不自由な方がトイレに立った時、席に帰って来た時に椅子を引く作業が大変なので立っ...続きを読む >

『ある老人のつぶやき』

調べものをしていて、たまたま、みつけた動画(メッセージ?)。『ある老人のつぶやき』というタイトルがついていた。その老人の心のつぶやき、これを観て(読んで)、将来、自分が、この老人の立場になったら、きっと同じ事を思うだろ。いや、自己中で我儘だからもっとかもしれないと思った。『今日も自分の居場所を探してるよ・・・』という最後のつぶやき、心に沁みました。自分が介護をしてる時、介護を優先的に行っていても、...続きを読む >

『愛情の裏返し』~老老介護~

仕事のご依頼をいただく方の中には、高齢のご夫婦だけの住まいも多いです。ご主人、奥様、どちらかが介護が必要で、その介護を どちらかがされています。家の中の片付けを一緒にしていると、その方達の言動から感じる事があります。それは、介護が大変だというのは勿論ですが、介護が必要になった方に対しての歯痒さ。その『歯痒さ』は、これまで一緒に暮らしていた長い間、当たり前に出来ていた事が、相手が出来なくなった事から...続きを読む >

介護する側、される側の心の負担も軽く

実際に体験しないと分からない事って多いですね。私も、この仕事をさせていただく前から自分なりに色々と勉強をし、少しは、知識も蓄えてはいるつもりでいても、作業の前にお客様からうかがうお話の中で、その方の『不便』を気付かされることもあります。お客様それぞれ、その方によって、お身体の状態、お住まいの環境などからも、不便というものは違っているので、それら、全てを私が体験する事は出来ません・・・なので、お客様...続きを読む >

『介護うつ』にならないために

『介護うつ』と言う言葉、最近、よく目にしたり、聞いたりするようになりました。介護うつは、介護者(介護をしている人)がうつ病になってしまうことです。私も経験がありますが、介護というのは大変です。介護される側も大変ですが、介護をする側にも大きな負担があるのも事実です。現在は、4人に1人が介護うつを患っていると言われています。厚生労働省 平成22年国民生活基礎調査の概況「同居の主な介護者の悩みやストレスの有...続きを読む >