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思い出のモノをコミュニケーションツールに

3月にセミナーをさせていただいたオーダー家具と木製キッチンの㈱クニナカの  70周年のイベント会場にあった1冊のノート。それは、先代が家具の勉強をしていた学生の頃のものでした。どのページも、丁寧に描かれた図の横に家具の特徴や製作の際のポイントなどがぎっしりと書いてあり、先代の家具に対する想いが伝わってきました。今の代表が3代目になるそうですが、ただ、代表者という肩書、立場、株式など何か手続きをすれば...続きを読む >

旅のことばカード・ワークショップを開催しました

本日は、旅のことばカードのワークショップを開催しました。 「旅のことば」は、認知症と診断された後もいきいきと暮らしている方の生活の秘訣をまとめ、他の方々が自分に取り入れられるようにつくった、認知症とともに前向きに生きるためのヒント集です。認知症とともによりよく生きるには、本人や家族だけが頑張るのではなく、関わるみんなでよりよくしていかなければなりません。「旅のことば」は、みんなで認知症とともにより...続きを読む >

急かさず、挟まず、のんびりと

奥様と二人暮らしの80歳代の男性。奥様が認知症を患われてから、今日まで、家事も介護も自分一人でされているのだそうですが、ご自分の年齢を考えて、大きな事故をおこす前に運転免許を来年の春の更新をせずに自主返納する事を決められたのを機会に家事や介護でも『他の人の手も借りてみよう』と思いはじめたのだけれど、ヘルパーさんに家に来てもらう前に『家の中を少し片づけたい』と私の所に来られました。私の仕事は、お家の中...続きを読む >

外出着は、現役時代(在職時)の通勤着 ~高齢男性が手放し難いもの~

高齢の男性に多くみられるのは、外出時、現役時代(在職時)に着ておられたのかな?という装い。それが、悪いわけでは決してありませんが、高齢男性が処分出来ないものとして、奥様が困ってらっしゃるケースが多いのが、ご主人が現役時代(在職時)に着ておられたスーツ類。入社してから退職までの間には、結構な数になっています。どうして、手放す事ができないのか?そのスーツには、ご自身がバリバリと働いていた頃の思い出と誇...続きを読む >

整理収納で親子の意思の疎通

ご実家に新しいキッチンをプレゼントされる方のお手伝いをさせて頂く事になりました。私の仕事は、新しくなったキッチンへこれまでのキッチンに入っていたモノを親御さんの今の体の状態にあう使いやすい位置に収納をする事。その何回目かのやりとりでお子さんが、『来ていただく前に少しでもと思って、最近、実家にちょこちょこ通ってます。』と言われ、私は嬉しく思いました。こんな素敵なプレゼントをされる方なので、これまでも...続きを読む >

誰かと話したい

最近、高齢の方から、『誰かと話がしたい』と言うような事を良く聞きます。特に連合いさんに先立たれ、一人で暮らしている方が多いです。たまに 子供や孫から電話があっても、要件だけ言って、さっさと切られてしまうのだとか。こんな風に聞くと、『少しくらい話相手になってあげればいいのに』と思いますが、子供や孫にも言い分はあります。『話がループして長い』『話題と関係のない事を話しだす』などなど…。私も若い頃は、同じ...続きを読む >

自分らしく毎日をイキイキと楽しく暮らすには?

高齢になってくると、健康状態の悪化や運動能力の低下などで「動くことが億劫」と感じたり、長年働いた職場から離れたことや、家族との別離など精神面に影響を与えるシーンが増えて物事を悲観的に考えてしまう事も少なくありません。その様な事からストレスを抱えるとQOL(Quality of Life ・クオリティ オブ ライフ・生活の質)が低下してしまいます。*QOLとは、(Wikipediaより)*ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた...続きを読む >

生きる気力=人と関わること

クリスマス・イヴの朝、バス停で素敵な出会いがありました。バスを待っている時に「〇〇に停まりますか?」と聞かれたことから、降車するまでお話を^^その素敵な方は、80歳の男性。今年の春に胃に進行性の癌がみつかって全摘手術をしたものの3ヶ月後に肺に転移していることがわかり、今は治療を続けながら、週に何度かボランティアで書道を教えてるのだそう。「治療しながらでしたら、体がお辛い時もあるでしょう?」と私が言った...続きを読む >