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大丈夫?~手すりを設置する前に見直し~

片付けの実作業に伺っているお客様。行くたびに『片付け』のエンジンがかかって、とても嬉しく思っています。前回は、『リビングを変えてみる』とご夫婦で考えて、リビングにある収納家具と2階にある家具を置き替えようと、お子さんが帰省するタイミングで実行すると仰って、そうした時の部屋の様子を想像してわくわくされていましたが、ご主人とお子さんのスケジュールが合わず計画は延期に。今回、伺うと、それぞれの家具の中に...続きを読む >

タイトルに驚いた本~すぐ死ぬんだから・内館牧子著~

本屋さんで目に飛び込んできた『すぐ死ぬんだから』ってタイトルの本。(著者:内館牧子・発行所:講談社)『えーっ!こんなタイトルいいのぉ~?』と驚いたけれど、内容に興味をソソラレテ、買って帰って、すぐに読んでみました。●内容紹介●(講談社公式サイト『すぐ死ぬんだから』より)78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と東京の麻布で営んでいた酒店を息子雪男に譲り、近所で隠居生活をしている。年を取ることは退化であり、人間60...続きを読む >

気分アゲアゲお片付けグッズ

私がお片付けの実作業の際に必ず持って行くものの中に養生テープがあります。マスキングテープより、しっかりくっ付いて、なおかつ、剥がしやすく、剥がした時の跡がつき難いし、手で綺麗に切れるので、仮のラベルにと、便利に使っています。その養生テープ、使う用途によって使い分けてるので、沢山の色のものを持っています。それに、お客様が、目につく色によって、その日のご気分が、色彩心理から、ある程度、推測できたりもす...続きを読む >

急かさず、挟まず、のんびりと

奥様と二人暮らしの80歳代の男性。奥様が認知症を患われてから、今日まで、家事も介護も自分一人でされているのだそうですが、ご自分の年齢を考えて、大きな事故をおこす前に運転免許を来年の春の更新をせずに自主返納する事を決められたのを機会に家事や介護でも『他の人の手も借りてみよう』と思いはじめたのだけれど、ヘルパーさんに家に来てもらう前に『家の中を少し片づけたい』と私の所に来られました。私の仕事は、お家の中...続きを読む >

無骨でシャイなご主人からのプレゼント

先日、実作業をさせていただいているお宅で、とっても素敵なと思う事がありました。私の父もですが、こちらのお宅のご主人も、口数が少ないというか、無骨でシャイというか・・・?ちょっと昔に流行ってた漫才コンビの台詞の『男は黙って』的な方なのです。奥様が病気になってお身体に不自由になった現在は、ご主人が家事全般をされているのですが、それも、ある時の会話で、『義務だと思ってやっています。』と、私が居たからでも...続きを読む >

『愛情の裏返し』~老老介護~

仕事のご依頼をいただく方の中には、高齢のご夫婦だけの住まいも多いです。ご主人、奥様、どちらかが介護が必要で、その介護を どちらかがされています。家の中の片付けを一緒にしていると、その方達の言動から感じる事があります。それは、介護が大変だというのは勿論ですが、介護が必要になった方に対しての歯痒さ。その『歯痒さ』は、これまで一緒に暮らしていた長い間、当たり前に出来ていた事が、相手が出来なくなった事から...続きを読む >

地域通貨~人と人をつなぐお金~

ある地区の自治会長さんと話す機会がありました。その時に その方が教えて下さったのが、人と人をつなぐお金・地域通貨『たま』。『たま』は、神奈川県川崎市多摩区のたま。そして球。いろんな人の間でキャッチボールされ、出会いを作くっていくもので、お金(円)ではないけれど、(通貨の単位は「たま」)通貨が持つ働きや仕組みを利用して、区内のボランティア活動など、人、地域、地球に良いことをする活動を活発にしていく道...続きを読む >

外出着は、現役時代(在職時)の通勤着 ~高齢男性が手放し難いもの~

高齢の男性に多くみられるのは、外出時、現役時代(在職時)に着ておられたのかな?という装い。それが、悪いわけでは決してありませんが、高齢男性が処分出来ないものとして、奥様が困ってらっしゃるケースが多いのが、ご主人が現役時代(在職時)に着ておられたスーツ類。入社してから退職までの間には、結構な数になっています。どうして、手放す事ができないのか?そのスーツには、ご自身がバリバリと働いていた頃の思い出と誇...続きを読む >

昭和レトロガラスへの拘り

家の中のガラス戸のガラスが一部割れてしまったある高齢の男性は、どうしても、同じガラスに入れ替えたいという思いを持ってらっしゃいます。そのガラスは、昭和レトロな味のあるガラス。今では、貴重品なのですね。私も昭和レトロなガラスが好きなので、ネットで検索してみたら、この男性が探しているものかどうかは、わかりませんが、取り扱っているお店はあるけれど、今の普通のガラスより、かなり割高です。1枚のガラス戸に6...続きを読む >

究極のプライベートを守りたい ~トイレライフ~

片付け作業をしていると、『夜中に4~5回トイレに起きるのだけれど、寝室からトイレまでが暗くて、また、転んでしまわないかと怖いの。』と、お客様がボソッと言われました。この方の寝室からトイレまでは、私だと歩いて20歩ほど、それも、廊下を真っ直ぐなのですが、両手に杖がないと歩行が出来ないこの方にとっては、そこまで行くのが、とても大変な事なのです。なので、今は、転ばないように廊下を這って、夜中のトイレに行っ...続きを読む >

老老介護中の奥様の困りごと

以前、認知症のご主人を介護されている方から、『お父さんが、トイレの場所が分からなくなったみたいなの。』と相談された事があったのです。よくお話を聞くと、日中は、ちゃんとトイレに行けるけれど、夜になると分からなくなって、他の場所で用をたしてしまわれるそうで、とくに寝ている途中にトイレに立った時が、多いという事でした。私も同じ事で困った事があったので、その時に私がした事を『一度、試されてみては?』とアド...続きを読む >

介護する側、される側の心の負担も軽く

実際に体験しないと分からない事って多いですね。私も、この仕事をさせていただく前から自分なりに色々と勉強をし、少しは、知識も蓄えてはいるつもりでいても、作業の前にお客様からうかがうお話の中で、その方の『不便』を気付かされることもあります。お客様それぞれ、その方によって、お身体の状態、お住まいの環境などからも、不便というものは違っているので、それら、全てを私が体験する事は出来ません・・・なので、お客様...続きを読む >